玉掛け技能講習を受講して、改めて考えたこと

8月に3日間の玉掛け技能講習を受講しました。
玉掛けというと、ワイヤーを掛けて荷物を吊る作業というイメージかもしれませんが、実際には吊り荷の重量や重心、ワイヤーや吊具の状態、クレーンの能力、周囲の状況など、さまざまな確認が必要になります。

他社様の事になりますが、住宅建築現場でクレーン作業中に電線と接触する重大な事故がありました。
同じ建築現場で仕事をする者として、決して他人事ではない事故だと感じました。
その事故を知った後だったこともあり、講習を受けながらクレーン作業では吊る荷物だけを見るのではなく、その周囲にどんな危険があるのかを事前に確認することが大切だと、改めて感じました。
現場では、慣れている作業ほど「いつも通り」と考えてしまいがちです。

だからこそ、一つひとつの作業を当たり前と思わず、毎回きちんと確認することが大切だと思います。今回の講習で学んだことを資格取得だけで終わらせず、これからの現場でしっかり活かしていきたいと思います。

「これくらい大丈夫」ではなく、「本当に大丈夫か?」

と一度立ち止まって確認する。
これからもその意識を大切に、安全な現場づくりにつなげていきます。
暑い夏もあと少し…ではない時代ですが、9月も暑さに負けず、そして「安全第一」を忘れずに、一つひとつの現場を大切にしていきたいと思います。

※左の写真はイメージです。

今回はブログのような文章で

台風一過、梅雨入り、現場管理者の呟き

この時期には珍しい台風の通過、
気象アプリから「梅雨入り」の知らせ、
雨の合間には夏のような暑さを感じる日も増えてきました。
今年は例年以上に暑さが厳しく、その期間も長くなると言われています。そんな中でも、日々現場に立ち、建築を支えてくださっている職人の皆さまには、本当に感謝しかありません。設計図だけでは建築は完成せず、現場での丁寧な仕事や経験・技術があってこそ、ひとつの絵が空間(建築)になってゆきます。

昨今の世界情勢による建築資材の価格高騰や在庫・納期の不透明さなど、建築業界を取り巻く環境も大きく変化しています。思うように材料が入らないことや、現場調整に苦労する場面も少なくありません。そのような状況だからこそ、人と人との繋がりや信頼関係の大切さを以前にも増して強く感じています。

私たちは、設計事務所としての提案力と工務店としての現場力の両方を大切にしながら、これからも一つひとつの建築に真摯に向き合い、“心地よい空間”を丁寧に造ってゆきたいと思っています。

これから本格的な夏に向かいますが、熱中症や体調管理には十分お気をつけいただき、どうか皆さまご安全にお過ごしください。 今後ともよろしくお願いいたします。

初の店舗改装工事が完成

啓工務店初の店舗改装工事が完成しました。
銘木店 BOBWOOD様で出会った欅(けやき)の無垢カウンターに惚れ込まれた店主様。
その無垢材の魅力を最大限に引き立てるため、内装はコンクリートやフレキシブルボードなどの無機質な素材で構成し、シンプルかつ洗練された空間に仕上げました。
詳細は “Work” ページにまとめておりますので、ぜひご覧ください。
今回の工事では、住宅とは異なる材料選定や施工方法、納まりの検討が求められ、社内で試行錯誤を重ねながら取り組みました。
また、多くの専門業種の皆さまの知恵とご協力により、私たちのこだわりを形にし、無事に完成を迎えることができました。
本工事に携わってくださったすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。
そして、このような貴重な機会をいただきました店主様にも、深く御礼申し上げます。

【酒の場 SAKENOVA NISHIMAIKO】
〒655-0048
兵庫県神戸市垂水区西舞子2丁目9-19

石綿(アスベスト)調査者講習を受けてきました

こんにちは
今月のブログ担当です(^O^)
先日、2日間にわたって「石綿(アスベスト)含有建材調査者講習」を受講してきました。
今回の講習では、普段なかなか触れる機会の少ない石綿に関する専門的な内容をしっかり学んできました。最近では、リフォームや解体工事を行う際に、石綿の有無を事前に調査することがとても重要になっています。法改正により、一定の工事では調査や報告も義務化されており、私たちもより正確な知識と対応が求められています。

講習では、
石綿が含まれている可能性のある建材の見分け方
現地での調査の進め方
・報告や記録の方法

など、実務に直結する内容を学びました。

実際に受講してみると、想像以上に細かく確認する必要があり、「見えない部分こそ大事なんだな」と改めて実感しました。

お客様には普段見えない部分ではありますが、こうした一つひとつの積み重ねが、安心して暮らしていただける住まいにつながると思っています。

今回学んだことを現場にも活かしながら、これからも丁寧な仕事を心がけていきます。

恒例の・・・


明けましておめでとうございます!
先日、毎年恒例となっているえびす神社へ新年のご挨拶と今年の健康と安全、商売繁盛のご祈願に行ってまいりました。
日々、私たちが新築住宅やリフォーム・リノベーションのお仕事を続けられているのは、住まいづくりをたくしてくださるクライアントの皆様、共により良い住宅間を目指してくださる取引先の皆様、そして現場で一つひとつ丁寧に形にしてくれる職人の皆様の存在があってこそです。
改めて感謝の気持ちを大切にしたい一年だと感じました。

えびす神社では、
・ご家族が安心して暮らせる住まいが一棟でも多く生まれること
・関わる全ての方が笑顔になれる仕事ができること
・安全第一で、良い現場づくりができる一年になること
をお祈りしてきました。

今年も『ここで暮らすのが楽しみ』そう思ってもらえる住まいを目指して、コツコツ取り組んでいきますので、本年もよろしくお願いいたします。
皆様にとって、笑顔と実りの多い一年となりますように。

銘木店へ

飲食店様より改装工事の依頼があり、カウンターに使う材木を探しに銘木店へ行ってきました。
訪れた先は前職から付き合いのあるBOB WOODさん。
店主は木が大好きな方で、色々なことを親切に教えて頂きました。
写真は『 肥松』 という木で、老木の限られた部位でしか採ることのできない希少な木材です。それを30年も乾燥させているとか。
現状では色や模様がグレーがかり変色てしまっていたので、表面を磨いていただきオイルを塗ると、、、見事な木目と色合いを見せてくれました。
こんなカウンターがある店での食事やお酒を想像すると、仕事中ですが喉が鳴りますw
完成が楽しみです!